Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第3章 新たなる生活
ナ「あー腹減った!の作ってくれたやつ早く食おうぜ!」
「私ほとんど作ってないんだ…ごめんね」
は苦笑いをした。
ナ「そうなのか?」
ミ「じゃあいつもとかわらねぇってことか」
フ「食べましょう」
「いただきます」
は小さく手を合わせると、朝食を口に運んだ。
「おいしい!アバッキオ料理上手だね!」
ア「料理ってほどのもんじゃねーよ、焼くだけだからな」
「それでも焼き加減とかあるから」
ア「そうか」
ジョ「このりんごはさんが切ったんですか?」
ジョルノのフォークに刺さったリンゴはウサギの形をしていた。
「あ、うん、私はりんご切っただけ」
ミ「りんご切るのうまいな!こんなの初めて見たぜ」
ナ「が切ってくれたってだけでもううめぇよなぁ!」
ミスタとナランチャは大袈裟なくらい褒めてくれた。
「切るだけだよ…でも…褒められて嫌な気持ちはしないね、ありがとう、ナランチャ、ミスタ」
ミスタとナランチャはまたの笑顔にやられるのだった。
「そういえば、あまり食材がなかったけど、みんなは一緒にここで暮らしてるの?」
ブ「いいや、それぞれ家がある」
「あ、そうなの?じゃあここは…」
ブ「アジトだ。仕事をするための家だ」
「アジト…」
ブ「あぁ、に俺たちのことについて、話さなくてはな。」
皆朝食を終え食器を下げると、またダイニングテーブルに集まった。