Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第3章 新たなる生活
ブ「フーゴ、ここまで車を持ってきてくれ」
フ「分かりました」
フーゴは車を取りに走っていった。
「…」
ブ「、大丈夫か?」
「うん…」
ジョ「見つけられて良かった」
「ありがとう、みんな」
ナ「なぁ、なんで俺たちのことを止めたんだよ…死んでも許されねぇことをこいつはしたんだぜ?」
「私も本当に腹が立つし、殺してやりたいくらい憎いよ。でも…ヴィオレンツァがさっき言っていたように、何をしてももうミオは戻ってこない。だったらわざわざみんなに手を汚させる必要もないかなって。そんな価値もないなって、そう思ったの」
ミ「…お前は強いな」
ミスタはしゃがんで、ブチャラティに抱えられているに目線を合わせると頭をわしゃわしゃっと撫でた。
ア「依頼されたギャングは必ず見つけ出して追放してやる、そうすれば自ずとやつの正体もバレる」
「…みんなも…」
ギャングなのか、そう聞こうとするとブチャラティに人差し指で唇を抑えられた。
ブ「それから先の話は帰ってから、だな」
恥ずかしくなったは顔を真っ赤にすると、それを隠すようにブチャラティの胸にしがみついた。
ブ(こいつはやばいぞ…)
ア(おいこれは…)
ミ(なんだそれ可愛すぎんだろおい…)
ナ(ブチャラティその役割変わってくれ…)
ジョ(かわいい…)
すると丁度フーゴの車が到着したので、を乗せて、アジトまで向かった。