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Golden Treasure[ジョジョーGWー]

第2章 再会


それから1週間が経った。
が店を辞めてしまうというので、ブチャラティ達は最後に全員で食べにきた。

「いらっしゃい、ご注文は?」

ブ「全員いつもので頼む」

「ふふ、かしこまりました。マルガリータを6枚お願いします!
…ありがとう、みんなで来てくれて」

ア「当たり前だ」

フ「最終日に来られないのが残念ですが、お疲れ様でした、さん」

ミ「どうしても全員で来れる時が今日しかなかったんだよな」

ナ「俺、寂しいよ」

「ありがとう、私も寂しいよ、ナランチャ」

ジョ「残念です、さんのいるこの店に来るのが、これが最初で最後になってしまうなんて」

「一度でも来てくれて嬉しいよ、ありがとう」

ブ「前にも言ったが、何かあったらいつでも言ってくれ。必ず駆けつけよう。」

「ありがとう、ブチャラティ」

ブ「礼を言わなきゃいけないのはこちらもだ。俺だけでなく、こいつらにも良くしてくれてありがとう、」

「そんなのお互い様だよ、これじゃあありがとう合戦になっちゃいそうだね」

は、アハハと笑った。
そして全員に別れを惜しむ、しんみりとした空気が流れた。

「みんなといる時間…すごく楽しかった。そして大好きだった。みんなと過ごす時間も、みんなのことも」

一同「「「「「「あ…」」」」」」

ブ「俺たちも同じ気持ちだ」

「また会えた時は今までみたいに一緒に楽しい時間を過ごしてくれる?」

みな、もちろん、と答えて別れの挨拶は終えたのだった。

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