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Golden Treasure[ジョジョーGWー]

第2章 再会


「ここだよ」

ア「弟の靴箱はどこかわかるか?」

「え?うん…」

ア「場所を教えてくれ」

「分かるけどでも門しまってるし…無理やりこじ開けるの?」

ブ「問題ない。少し下がってろ」

ブチャラティはみんなを少し下げさせると、門がついている壁に向き合った。

ブ「スティッキィ・フィンガーズ!」

すると壁にジッパーがついた。

ブ「よし、入れ」

は目を丸くしていた。

「すごい…今の青いの…なに??」

一同「「「「!?」」」」

みんなひどく驚いた。

ブ「見、見えるのか…?」

「え、う、うん…青い人みたいなのが壁を殴ったらジッパーがついた…」

フ「スタンドを…」

ア「持っているのか…?」

ジョ「驚きですね…ですが今はこんなことしてる場合じゃあありません。早く弟さんを探し出しましょう」

ブ「そ、そうだな」

一同は一旦がスタンドを見えることは置いておき、弟探しを再開した。











「20番、20番…あった…ここだよ」

ア「何時に学校は終わった?」

「3時には終わってると思う」

ブ「今は10時半だ」

ア「じゃあ8時間前からリプレイしよう。ムーディー・ブルース!」

5分ほどすると、ムーディー・ブルースがリプレイを始めた。

「あ、ミオになった…」

ア「これの後をつければ、どこに行ったかわかるはずだ」

一同はミオへと変わったムーディー・ブルースの後をつけて行った。
するとムーディー・ブルースが扮したミオは家に帰る方とは逆の道へと向かった。

「どうして…?」

ア「どこかに寄るつもりなのか…」

それからさらに歩くと鬱蒼とした森の中へと入っていった。

「こんなところに一人で入ったの…?大人でも結構勇気がいるような場所なのに…」

ブ「なぜ入ったのかは分からないが、今はとにかくあれを追いかけるしかない。行こう」

そして森の中でしばらく追いかけると…

「あっ…!!!」


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