Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第7章 第三指令
3人と亀は暗殺者チームのメローネが持つスタンド、ベイビィフェイスによって分解されてしまった。
しかしジョルノがその攻撃をヒントに体の一部を作る能力を手に入れた。
それのおかげでジョルノは危機を脱出し、ベイビィフェイスを無事倒した。
するとトリッシュは椅子から、ブチャラティはテーブルから、はソファから出てきた。
ト「あ…」
ブ「う…」
「く…」
3人「「「はぁ、はぁ、はぁ…」
ブ「やったか…大丈…ん…」
ブチャラティはの方を1番先に見ようとしたが途中でトリッシュの方を向いた。
ブ「大丈夫ですか?」
ト「えぇ…」
「…」
ブ「は無事か?怪我は?」
「大丈夫、なんともないよ」
ブ「そうか、ならいい」
すると上からジョルノが話しかけてきた。
ジョ「みんな!無事ですか!?」
ブ「トリッシュもも全員無事だ、よくやったなジョルノ」
ジョ「いえ…時間がない、先を急ぎましょう」
ジョルノは亀を持ってアバッキオたちがいる車の場所へと走った。
ナ「ジョルノ遅ぇよぉ、手なんか振って何してたんだよ」
ジョ「すみません、敵スタンドに遭遇してしまって」
ミ「なっ!!おめぇそういうことは早く言えよ!助けに行ったのに!」
ジョ「それは…」
フ「おそらくジョルノは呼ぼうとしたが、このバカが手振ってるって勘違いしたんだろ」
フーゴがナランチャの頭をポカッと叩きながら言った。
ナ「いてっ!!んだよ!」
ア「きっちり倒してきたんだろうな?」
ジョ「はい、スタンドは倒しました」
ア「スタンドは、だと?本体はどうした」
アバッキオはジョルノを睨みつけた。
ジョ「遠隔操作のスタンドだったので、スタンドは倒しましたが、本体はまだ生きていると思います。ですが、本体を倒すために、敵スタンドの一部を毒ヘビに変え、追跡させました」
ア「そんなんで本当にやれんだろうな、えぇ!?」
ジョ「やれます」
ブ「時間がない、先を急ぐんだ」
中からみんなの様子を聞いていたブチャラティが声をかけた。
ア「チッ、この車は4人がけだ。俺とナランチャは亀の中に入る。ジョルノが運転しろ」
ジョ「わかりました」