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Golden Treasure[ジョジョーGWー]

第7章 第三指令


前に座る者たちは後ろの様子を気にした。

フ「お…おいやめろ!本当にずっこけたのに、お前が言うとヤバくなるじゃあないか!」

ミ「どうかボスにだけは内密にぃ〜!」

ト「…別に気にしてないわ」

ミ「よ、良かったぁ…」

「ミスタ」

ミ「お?」

ポカッ!

ミ「いてぇ!」

はミスタの頭を殴った。

他一同「あ…」

ミ「お、俺だって別にの太ももにわざと顔を埋めたわけじゃあねぇよぉ!?」

ナ「なっ、ミスタ!ずりぃぜ!」

フ「お前!!」

「そっちよりも私はトリッシュほど大きくなかったってどういう意味で言ってんのよ!」

ナ「そんなこと言ったのか!?」

ア「そりゃ怒るだろ」

ジョ「最低ですね」

ブ「これは助け舟を出せそうにないぞ…」

ミ「そ、それはそのままの意…」

「もう一遍殴られたいの…」

からはゴゴゴゴと音がしてきそうであった。

ミ「わ、悪かったよ…だがはおっぱいがなくてもいいとこたくさん…」

フ「お、お前はもう何も喋るな!」

「どうせ私は歳下の子より色気のない体つきよ!もうミスタ大っ嫌い!!」

プイッとはミスタから顔を逸らした。

ミ「お…おい…」

「話しかけないで!変態!」

ミ「ガーン」

フ「そんなことばっか考えてるから罰が当たったんですよ」

ミスタはに話しかけるも全て無視され気を落とした。
こうして一同は駅に着いた。

ジョ「結構ギリギリですね。これでも飛ばしてきたんですが」

ミ「お前が飛ばしたせいで俺は散々な目に合ったぜ…」

フ「に無視されるのは自業自得でしょう」

ナ「いいなぁミスタ。俺もの太ももに埋まりたかったなぁ」

「ナランチャ…」
は笑顔で青筋をピキピキと浮かべた。

ナ「はい、ごめんなさい」

ト「…」

ア「ブチャラティ」

ブ「あぁ、すぐ6番ホームに向かおう」

一同は6番ホームの特急に乗った。

ブ「お前たちはここで待ってろ。俺が探してくる」

「私も…」

そういうの手をジョルノが掴んだ。


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