Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第5章 第一指令
ナ「いってぇな!おめぇら!ジョルノまで!」
ナランチャは3人にげんこつを食らった。
「姉弟の設定の方が…」
ア「その通りだ」
ジョ「絶対に姉弟です」
フ「それにしか見えません」
ナ「チッ、なんだよ…」
ナランチャはブツブツと文句を言いながらと車に乗って買い物へ行った。
フ「心配です…」
ジョ「僕もです」
ア「行っちまったんだからもう帰ってくるのを待つしかねぇだろ」
ジョ「ん…」
車内では
ナ「俺たち本当に姉弟にしか見えねぇかな?」
「見えないと思うよ…ナランチャ幼く見えるから」
ナ「ブチャラティとが2人で歩いてたら絶対にカップルに見えるだろ?」
「あ…」
ナ「どうやったら俺もそう見られるようになんのかな?やっぱ身長がもっと伸びれば…」
「ナランチャ」
ナ「ん?」
「聞いてほしいことがあるんだけど…」
ナ「なんだ?」
「昨日ね…」
はナランチャに昨日のブチャラティとアバッキオのことを話した。
ナ「なにぃ!?」
「そ、そりゃびっくりするよね…私も全然分かんなかったからすごい驚いちゃって…」
ナ(ち、ちげぇ…2人がを好きなことに驚いているんじゃあねえ…先越されちまったことに驚いてんだ…を好きなやつなんて、2人どころじゃあねぇ、俺たち全員そうだ…だが俺にこんなこと相談してくるってことはそんなこと微塵も思っちゃいねぇ…俺に関してはちっとも意識されてねぇじゃあねぇか!!このままじゃダメだ…)
「それでナランチャって結構人の気持ちに敏感だったりするから、相談したいなと思って…ナランチャ?」
黙り込むナランチャをは不思議に思った。
ナ「、俺にそれを相談するのは間違ってるよ」
「どうして?だってナランチャ…」
ナ「ううん、俺だけじゃない。フーゴやジョルノ、ミスタにも、それを相談するのは間違ってる」
「…そんなの興味ないよね…そうだよね、ごめん」
ナ「そうじゃあねぇ。」
チュ…