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Golden Treasure[ジョジョーGWー]

第5章 第一指令


フ「僕はやっぱり、こいつに買い物行かせんのは心配です!」

ア「はぁ…つっつく、つっつかねぇはおめぇらの間での問題だ。だがなぁ、ナランチャのスタンド能力なら、もしいたとして、尾行者を阻止すんのに安心だから、ブチャラティはこいつに行かせろって指示したんだ」

フ「なっ…」

ナ「へへへ!だから要するに、つけられねぇで帰ってくりゃあいいんだろ?尾行者によぉ!」

ナランチャはフーゴから鍵を奪い取りブンブン回した。

「あの…」

ア、ジョ、フ、ナ「「「「ん?」」」」」

「私一緒に行こうか…?」

ナ「え!」

フ「いやそれは…」

ア「目立つとかえって危…」

「でも、ナランチャ1人じゃちょっと心配だし…」

ジョ「ダメだ」

「なんで?」

ジョ「危険すぎる。さっきアバッキオも言っていたがナランチャのスタンドは…」

「スタンドを使わずに済むなら?」

ア「なっ…」

ジョ「…」

「そもそも怪しまれなかったらスタンドを使わずに済む」

ジョ「怪しまれないという保証はどこにも…」

「ナランチャ1人で女物を買う方が怪しまれるとは思わない?ストッキングやメイク道具を?ジョルノより年下に見えるナランチャが?たった1人で買う?それこそおかしいわ」

ア、ジョ「「…」」

フ「…認めたくないですが、確かにの言っていることも一理ありますね」

「だから私も一緒に行く」

ジョ「…絶対に危険な真似はしないで」

「うん、わかった」

ア「必ず戻ってこい」

「もちろん」

フ「なにかあったらナランチャなんて置いて帰ってきていいですから」

ナ「おい!」

「それは…よほどのことがあったら、分かった」

ナ「了承すんなよ!ま、なんもねぇよ。絶対ぇ俺が守る!」

「ありがとう、ナランチャ、心強いよ」

ナ「じゃあ行こうぜ!俺とはカップルって設定な!ニヒッ」

ボガッ×3

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