Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第4章 任務の始まり
サ「そいつはブチャラティの女じゃあなくお前の女だったのか?まぁいい。どちらにせよ、お前らに最大の屈辱を味わわせてやる」
ミ「くそっ…!!」
7「No.5!No.6!集まれ!この1発に集まるんだ!1発しかないから心してかかるんだぜ!」
5,6「「おう!」」
サ「おとなしくしてろ!ミスタ、もう撃ってきたりするんじゃあねぇぞボケ。おめぇの弾丸にひっついているスタンドがどんな能力使って何発撃とうと、この距離だ。俺には余裕がある!余裕で防御する距離がある!今までの経験から俺を倒すのは無理だってわかったろ?えぇ?ミスタ」
ミ「この弾倉の中に…あと残り1発しかないと告白したら信じるか?」
ミスタはサーレーに銃口を向けた。
サ「あ?」
「ミスタ…どうして…」
ミ「本当なんだぜ?残り1発なんだ。もしこれを撃ってお前さんにはじかれたらここに弾丸は1発もなくなるんだ。どうせバレるから今のうち言っとくぜ…この最後の1発をしくじったら…"ミスタ、もう弾切れだな"っておめぇにバレちまう」
「ミスタ…もしかして…ぐはっ…」
の腹部の傷口から血が溢れ出した。
ミ「もっとも、しくじるってのは仮の話だからな。おめぇには必ずぶち込む!この1発をな!」
サ「何無意味な話してんだ?ミスタ。おめぇが今弾丸を何発持っていようが俺には関係ねぇさ。1発撃とうが100発撃とうが、おめぇに俺は倒せねぇ!」
ミ「無意味なんかじゃあないさ。もうお前は間違いなく油断するよ。あと1発しかないと知ったからにはなぁ」
「やっぱり…」
サ「無意味な話だな」
バンッ!!
ミスタは銃を発射した。
5「スタンドをくり出してくるぞ!」
7「いくぞ!狙いは1つだ!気合い入れろよ〜!」
するとサーレーは口を大きく開いた。
サ(狙ってるのは口の中だろ?違うか?)
ミ「なっ…!」
5「自ら口を開けたぞ!」
6「防御しないぞこいつ!このまま突っ込むしかない!」
サーレーは弾丸を口に受けると倒れた。
ミ「はぁ…はぁ…!」
ミスタはもう一度を抱き上げた。
「やった…?」
サ「やっぱり…」
ミ、「「!?」」