Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第4章 任務の始まり
踊り終えたミスタはズッケェロに言った。
ミ「追ってくる仲間の名前とスタンド能力を答えねぇっつうんならよぉ、もう片方の目の心配もしていた方がいいなぁ〜??ズッケェロさんよぉ!」
ア「てめぇらいつまでも遊んでんな!」
アバッキオが3人を呼んだ。
ミ「あっ…」
ア「…ったく。こっち来てこいつを見てみろ。こいつ船の無線を使っているぞ」
3人が呼ばれた方へ行くと、誰かに無線を繋いだズッケェロを写したムーディーブルースがいた。
ブ「ムーディーブルースのリプレイで何か見つけたな。確認しよう」
ア「この船ごとペチャンコの状態ではあったが、船が戻ってるからこいつも立体で見れる」
マ「うぐっ…」
ドゴッ!!
マ「うぎゃっ!」
アバッキオがスタンドを見られないよう、思いっきりズッケェロをぶん殴った。
マ「うっ…う…ぐっ…」
ア「ジョルノ!おめぇにも俺のスタンドは見せるつもりはねぇ。後ろ向いてな。大サービスで声だけは聞かせてやる」
ジョルノは黙って後ろを向いた。
「ジョルノ…」
はジョルノの方へ向かい隣で一緒に後ろを向いた。
ジョ「…」
はアバッキオは困った人だねとでも言うように眉毛を下げて笑った。
ジョ「ふっ」
ジョルノはの自分を思ってくれる行動が嬉しくなり、笑った。
ア「こいつをリプレイしてみてたら下の船室で無線機を使い始めた。連絡しているぜ」
マ(ム)「すでに5人人質にした。残るはブチャラティともう1人だ。すぐに片付けるぜ。ちなみに人質にした5人のうち1人は、女だ。そいつはなかなかにいい女だから始末はしねぇでおく。」
ナ「なにっ!?」
フ「のことまで…!!」
マ(ム)「そして行き先はよぉ!カプリ島だ!」
5人「「「「「あっ!!」」」」」
マ(ム)「しかし、隠し場所の詳しい場所はしゃべらねぇ」
ミ「おい!どうすんだ!のことも、行き先も、しゃべられてるぜ!」
マ(ム)「5人の仲間を始末してからブチャラティにゲロさせる。女もこんなとこにまでついてくるなんて、どうせブチャラティの女か何かだ。あいつを辱めると言えば嫌でも吐くだろうよ。オーバー」