Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第4章 任務の始まり
ナ「いっ…イテテッ…ちょっとここ…ねぇフーゴ、ここ見てよここ」
ナランチャは自分の頭を触って言った。
フ「あぁ〜できてますねぇ結構大きいですよ」
ナ「イ…イテッ!痛いよ!やめてやめて!触んないでぇ!」
するとナランチャはズッケェロを睨みつけ
ナ「くっ…」
ドガッ!
思いっきり蹴り付けた。
ナ「チクショーこの野郎!よくもやってくれたな!コラッ!!コブになっちゃってるじゃあねぇか!の体にも触りやがってぇ!!覚悟はできてんだろうなぁ!?オラッ!この!この!」
フ「まったく!調子こいてくれたなぁ!」
ア「この野郎!」
アバッキオもやってきて、皆でズッケェロを蹴り飛ばした。
マ「ううっ…うっ…」
そこでは体を蹴り上げられ、頭だけ別で見ていたズッケェロがうめき声をあげていた。
「ミスタ大丈夫?怪我したって聞いたけど…」
ミ「あ、、大丈夫だ。少し頭を打っただけだからな。それよりこそ大丈夫なのか?どこも怪我はねぇのか?」
「私は大丈夫、ミスタ頭打ったの?見せて」
ミ「え、えっ!?お、俺は大丈夫だぜ…」
「ダメ、見せて。ほら帽子とるよ」
ミ「い、いいって…!」
「私に見られたくないの…?」
はミスタに目を潤ませながら、上目遣いをした。
ミ「くっ…わ、わかったよ…」
ミスタは座って帽子を脱いだ。
「あ…」
そこには清潔感のある短髪の前髪を上げたいかにも好青年なミスタがいた。
ミ「あ、あんま帽子取らねぇから恥ずかしいんだよ…」
「ミスタ、かっこいいね」
ミ「なっ…!!」
「帽子被ったミスタもイケてないわけじゃあないけど、帽子取るとすごく好青年になるんだね」
ミ「は、恥ずかしいからもう被るぞ!」
「あ、ダメダメ!」
は帽子をかぶろうとするミスタの手を止めて、頭をみた。
「あーミスタもコブ出来てるね…」
ミスタのコブにが触れた。
ミ「い、いてて…ん?あれ…?」