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【R18短編集】場地圭介との性活【東リベ】

第1章 場地圭介(高校生)×幼馴染みヒロイン(先生)


「軽くイッたか?」
「ぅあ……ひどいよ、こんなところで」
「興奮してるくせに何言ってんだか」
「してな、っあ」
「俺にイジメられんの好きだろ?」
「やあ……っふ、あ」
「ドMだな、」
「ち、ちがーーんぅ」

 きゅっきゅとリズミカルにつままれる乳首からの快感を余すことなく受ける私は、だらしなく口を開けながらもはや意味のない否定の言葉と短い喘ぎ声を出すことしかできない。どうしよう、やっぱり気持ちいい……このままじゃ流されちゃう、そう思ったときコンコンと理科準備室の扉がノックされ、先程とは違う意味で体が跳ねた。

「先生、いますか?」
「谷田部、せんせ?」
「相田先生から資料を預かってきましたよ」
「あ……はい、開いているのでどうぞ」
「失礼します」

 扉が開いたかと思うと、そこには言葉通り何かの資料を片手に持つ谷田部先生。タイミングがいいのか悪いのか、こんなときにやってきて……! と思わずその顔面にグーパンチを入れたくなるが我慢我慢。
 先ほどのことなどなかったかのように圭介と机に向かい合って座りながら、勉強を一緒にしている振りをする。先ほど圭介が勉強教えてくれって言ってくれて助かった。ーーと思ったのは甘かったようだ。

「っん」
「先生?」
「あ……いえ、目にまつ毛が入ったみたいです」

 机の下ーー谷田部先生から見えないのをいいことに、圭介が足で私の大事なところを触ってきたのだ。器用に足先で私の秘部を弄ぶ圭介はどこ吹く風。素知らぬ顔でシャーペンを握っているのだから、本当に厄介な男だ。そんな彼に好意を持った私も相当厄介な女なのかもしれないけれど。

「資料、置いておきますね」
「ありがとうございます……谷田部先生」
「っ、はい」

 圭介の足がパンツ越しに私の秘部を行き来するたび、谷田部先生にこの粘着質な音が聞こえてしまわないか気が気でない。気が気でないのにーーもっとしてほしい、もっと触ってほしいと思う私は圭介の言うとおり淫乱なのかもしれない。……もしそうだとしたら原因は全部、私をこんな風にした圭介にあると思うけど。
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