第1章 場地圭介(高校生)×幼馴染みヒロイン(先生)
「ア"ー、ザーメン上がってきた。もうすぐ出るっ」
「んんー! んぅ!」
来て、お願い来て。中にいっぱい出して。
「出すぞ! うっ……ぐ……!」
「ン"ンーーーッ!」
びゅぐッ ビュルルルッ
「っあ……はあ……!」
子宮口をこじ開ける勢いで奥に叩きつけられた男根が大きく脈打ちながら、私のナカに激しく精液を吐き出していく。その耐え難い快感に大きく背中を大きく跳ねさせながら、私も派手にイッてしまった。あー……いっぱい出てる……お腹が熱い……。
一滴も残さないようにと腰を何回か打ち付けては、びゅぷっと最後まで精液を吐き出した彼は満足そうに乱れた前髪をかきあげて、にやりと笑った。
「たまには学校でヤるのも悪くねーな」
「……悪くはなかったけど、もうシないからね」
「ふーん?」
「……何よ」
「悪くはなかったんだな、と思ってよ」
そんな圭介の言葉にむすっと唇を尖らせれば、からからと明るく笑う彼に絆されて……何だか小さなことをいつまでも──って!
「小さくない!」
「ン?」
「もう一ヶ月エッチ禁止!」
「は!? 何でだよ!」
「圭介がいけない子だからよ!」
自分のしたことを忘れたとは言わせないわよ! つい三分前のできごとを!
母親に怒られた子どものようにむすくれる圭介は、普段の大人びた様子とは違い、年相応の子どもに見える。ヤッてることは全然可愛くないし、子どものヤることじゃないけどね。本当にもうっ。
「ンなこと言ってよー」
「んっ」
「が一ヶ月も我慢できねーんじゃね?」
つつつ……と、おへその下あたりを撫でてくる彼の手をぺしっと叩いてやると「ははは」と悪びれる様子もなく笑った。絶対に一ヶ月エッチ禁止にしてやるんだから。