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【R18短編集】場地圭介との性活【東リベ】

第1章 場地圭介(高校生)×幼馴染みヒロイン(先生)


 ぱんぱんぱんと肌のぶつかる音とくぐもった私の声、圭介の荒い息。そのすべてが私を高みへと追いやる興奮材料でしかない。
 あーもうイクっ、イクイクイグッ──!

「ンーーーッ!」
「ぅぐ……!」

 どちゅんと最奥を突かれた拍子に目の前がパチパチと弾けるような感覚、そして体をのけ反らせるようにして果てた私はもはや酸欠状態。
たくさん酸素を吸い込もうと圭介の手を退かせれば、彼の手は申し訳ないくらい私の唾液でべとべと……にも関わらず、そんな手で私の胸を鷲づかみにしては形が変わる様を楽しんでいるこの男は容赦という言葉を知らないのだろうか。そんなことだから留年なんてするのよ、しかも中学で。
 私がそんなことを考えているだろうとは露知らず、彼は手持ちぶさたな様子で私の乳首をぴんぴんと指で弾いて遊んでいる。そして、そのたびに反応する自分の体が恨めしい。

「ハー……締め付けやばすぎて持ってかれるかと思ったワ」
「はー……はー……」
「ふはっ、俺にイカされているときのが一番可愛いな」
「それはどーも?」
「だからよォ」

 もっ回イッてくんね? そう言うが早いかどうか、先ほどとは比べ物にならない勢いで奥を突いてくる圭介は完全に雄の顔。薄く開いた唇から見える八重歯が妙にセクシーで、彼の口元か目が離せない。……私は圭介がイキたいのを我慢しているこの顔が一番好きかもしれないな。なんでこんな魅力的に見えるんだろ。
 ずんずんと子宮を押し上げてくる圭介の男根を逃がしたくないとでも言うように、ぎゅうぎゅうナカを締め付ける。そのたび、苦しげに眉根を寄せて息をはく圭介は私の喘ぎ声が外に漏れないようとまたその大きな手で私の口を塞いだ。

「うっ……んぐー!」
「ッハ、あー……サイコー」
「ふ、んっ……ふぅ」
「好き、好きだっ」

 私も、という声は音として圭介の耳に届くことなく、くぐもって宙へと消えていく。とにかくこの意思を伝えたくて一生懸命首を縦に振れば、彼の凛々しい眉毛がほんの少し嬉しそうに垂れたのが見えた。
 ズポズポと彼のモノを受け入れていると、また背中にぞくぞくとした快感が競り上がってくる。奥を……奥を精液でいっぱいに満たしてほしい。溢れるくらいたっぷりと、圭介の愛を注いでほしい。
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