第1章 場地圭介(高校生)×幼馴染みヒロイン(先生)
「ご褒美な」
「あっ……」
ついに、待ち望んでいたものがついに。そう思ったことが顔に出てしまっていたのだろう、加虐心を隠そうともせずニタリと意地の悪い笑みを浮かべた彼はーー。
「って言いてェけど、学校だからダメなんだっけ?」
と心にも思っていないことを言った。
「えぁ……?」
「俺はさーとセックスしてェけど」
「んひ!」
「がクビになったら困るしな」
「ン"ッ!」
困るしな。なんて言いながらクリトリスを男根で擦ってくる圭介はヤる気満々だ。どうしても私にYESと言わせたいらしい彼は、いつまででも私を焦らしてくる。なんともひどい男だ。
「圭介……」
「んー?」
「お願い……」
「何を?」
「挿れて、ほしい」
「どこに?」
「ーーッここ」
蜜を垂れ流すソコを指で少し開けば「しょーがねぇなァ」とどこか嬉しそうな声色を含みながら私の太ももを押さえつけてM字に足をひらかせ、ぴとりとワレメにモノをあてがった。舌舐めずりをしながら、ぐぷぷっとゆっくり肉壁を押しのけるようにして進む男根の質量に息が詰まりそうになる。来た……キタキタキターー!
ナカをほぐすようにゆっくりと、しかし確実に奥へと挿ってくるソレを逃すまいと、本能的にきつく締め付けてはその感触を楽しむ。あぁ……挿ってるぅ……! 押し広げられて、圭介の形にされてるよぉ!
「マンコ締めすぎ」
「だってぇ」
「おら。チンコ、根本までズッポリ挿ったぞ」
「あふ……奥、すごい」
円を描くように腰を動かして、亀頭で子宮口へとキスをされる。ぐりぐりとナカをかき回される度、圭介のモノで子宮口を軽く押し上げられ……それだけで私は何度も甘イキを繰り返す。
ぬちゅヌチュっぐちゅ
圭介は挿入したからと言ってすぐに動いてくれるわけではなく、私のナカを堪能するようにぐっぐっと腰を押し付けてきては刺激を与え続けた。