第1章 場地圭介(高校生)×幼馴染みヒロイン(先生)
「うあ! ふっ……う……け、すけ!」
「先生じゃなくて女の顔だな」
「だって……そこ! そこぉ!」
「ここか?」
「ひっ! んあ、あぁ」
「クリ好きだもんな?」
「待って、そ、んなしたら……!」
「イキそ?」
肯定の言葉を紡ぐ余裕すらなく首を何度も縦に振っていると、彼の口の端が意地悪く持ち上がる。あぁ、これはヤバいやつだ。直感的にそう悟るも、私にはどうにかするすべなどなくて……快感に耐えていた私をあざ笑うかのように、圭介はナカに挿れていた指を三本に増やさし、私の弱いところばかりを擦り上げるように勢いよく指を動かしてきた。
ぐちゅじゅぶじゅぶ
ナカをほぐすように動いていた先ほどとは違い、ただ私をイカせるためだけの動きに我慢できなくて無意識に体をよじって逃げようとするも、呆気なく片手で抑え込まれてそのまま高みへと連れて行かれーー。
「ん"んーーッ!」
目の前が白く弾け飛ぶような悦楽に体をビクンビクンと大きく跳ねさせながら、絶頂を迎えた。何とかなけなしの理性で大きな声だけは出してはいけない、そう思って自分の両手で口を塞いだのは大正解だったな。なんて頭の片隅でと思う。今日はたくさん自分を褒めてあげよ。
一瞬の体の硬直から一転。だらりと脱力して椅子に全体重を預ける私の前では、制服のスラックスのチャックを下ろした圭介が自分のお腹にまで着きそうなほどそそり勃った肉棒を扱きながら、フーフーと喧嘩前の猫のように息を荒げながら私を見下ろしていた。ーーあ、喰われる。
これは危険だ。と脳が警鐘を鳴らす反面、今からこの大きなモノが自分のナカに挿ってくるのを想像しただけで、期待から体がぶるりと震える。欲しい……そう思えば思うほど彼のモノから目が離せず、思わずごくりとツバを飲み干した。
「、チンコ見すぎ」
「……圭介が見せてくるんでしょ」
「でも欲しいンだろ? コレ」
そう言って私の太ももを跨ぐようにして挟み、腰をゆるく前後させながら硬くなった男根をこすりつけてくる。鈴口がくぱくぱと何かを待ちわびているように透明な汁を垂らし続けていた。