第2章 ドレスローザ突入編
裏 ご注意をお願いします。
ドフラミンゴが部屋に入ってくる。
ドキドキと心臓が高鳴る。
「…」
体がガチガチになってるのがわかる。
なんならどんな顔をすれば良いのかもわからない。
名前を呼ばれただけで肩が跳ねる。
「あ、えっと…あの…」
「黙ってろ」
いつのまにか目の前にいるドフラミンゴに顔を上に向けられる。
どうしていいかわからないまま視線すら合わせられないでいると、唇を重ねられる。
「っ…」
何度も角度を変えて唇を重ねられる。
「あっ…」
息が苦しくなって離れようとすると、今度は深く重ねられる。
舌が歯列を割って侵入してくる。
どうしたらいいのか分からないでされるがままでいると、舌が絡められる。
頭が真っ白になる。
涙が出てくる。
悲しくないのに。
「はぁっ…はぁっ…」
力が入らなくて、ドフラミンゴに体を預ける。
「お前は小さいな…」
体を持ち上げられ、ベッドがある部屋は運ばれる。
優しく下される。
-優しくしないで欲しい
-変な気持ちになるから
ギシリと軋むベッド。
穏やかな表情で、私の瞳を覗き込むドフラミンゴ。
「いいな?」
拒否権なんかないくせに、聞いてくる。
「…あっ…」
ほら、返事なんてしてないのに。
また深く口付けられる。
頭がぐるぐるする。
何も考えられなくなる。
器用に服を脱がされる。
されるがままの私。
目尻にたまる涙が、頬を伝う。
どれくらいの時間をそうしてただろうか、服を脱がされ口付けながら胸も秘所も優しく優しくほぐすように触られる。
「あっ…っん…」
声なんか出したくないのに、勝手に出ては消えていく。
その時、秘所に差し込まれた指が一点を触れるとカラダが跳ねた。
「ひぁっ!!」
「ここか…」
それから、何度もその一点を刺激されナカには指が一本から二本に増やされ圧迫感を感じるも強い刺激に、カラダを震わせながら声を上げてしまう。
気がつくと私もドフラミンゴも服も下着も纏ってなかった。
「…」
「あっ……っあ…」
何度もイイ所を刺激する指がやっと抜かれて、一度ドフラミンゴの動きが止まる。