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(HQ|R18) セックストイを使わないと出られない部屋

第9章 ディルド


「痛くない…?」
「今は…、まだ大丈夫です」
「けど体、力入ってんで?」
「仕方ないでしょ?初めてなんだからもっと優しく」
「ほな俺が優しく気持ちようさせたろかな」

にっと笑ったかと思うと次の瞬間、いちかちゃんの体が硬直した。

「ああ…っ、あ、あ…」
「え?何?」
「俺もいちかちゃんのこと好きやから優しくしたいねん。なぁ、今、めっちゃ優しく触ってるやろ?頑張ればできんねん、ちゃんと」

宮君の指がクリトリスを掴まえて刺激する。それに合わせてか抵抗を抜けるとするっと奥まで入ってしまった。

「宮君、このまま続けて?」
「ん、了解」
「いちかちゃん、指、増やすからね…」

狭い入り口をまたこじ開けるように中指を立てねじ込んでいく。抵抗を突き抜けた先で柔らかな肉壁に包まれる。

「うあぁ…っ、ああ…っ、あ、だめ…」
「うん、ごめん、ごめんね?…苦しいよね、ゆっくり息しよ?」
「……ん、ぅ、……っ」
「へぇ、及川君もやるやん」
「すごく、心は痛いけどね。でもこれで解せばあれもいけると思うから」
「ほないちかちゃん、もっと力抜いて…?」
「…っ、はい…」

指の角度を変えながらゆっくりとピストンを繰り返すと不規則にお尻の穴がきゅっと縮こまる。

「ん、そう。上手…」
「下もずっと濡れてんで?顔やってそんな蕩けさせて…。なぁ、気持ちええ?」
「……そう、なんだと思います…。何も考えられなくて…、力抜けちゃいそ、で」
「ほんま?ほなもうええんちゃう?」
「そうだね。…じゃあ、挿れるよ?」
「はい…」

俺の言葉にビクッと体が跳ねる。かなり感度が高まってるのか、また絶頂が近いのかは分からないけど多分今がチャンス。
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