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(HQ|R18) セックストイを使わないと出られない部屋

第9章 ディルド


≫徹side


宮君に跨ったいちかちゃんを四つん這いにさせると腰を持ち上げた。

「いちかちゃん、ちょっと腰浮かせてみせてくれる?」
「こう、ですか?」
「んー、もうちょっと」
「え?…これ以上は恥ずかしい」
「でもちゃんと準備しないと辛いのはいちかちゃんだからね」

お尻がキュっと持ち上がって濡れて熱を持った性器が露わになる。まだ未開発な穴の下の赤く充血していてるそこはヒクヒクと欲しがっているように動いている。こんなのを見せつけられてる俺の方がずっと辛いんだけどな、と今は苦笑するしかない。

「ずっと思ってたけどさ、体のラインがすごく綺麗だよね」
「そんなことないです」
「でもつけるべきところにはしっかり筋肉ついてる」
「それは多分、岩泉さんにトレーニングしてもらってるから」
「ああ、そっか。じゃあ俺がいちかちゃんの彼氏になったらその役目も俺に代わってもらわないとね」
「あの、でも…」
「ちょ、お前らお喋りはええから早よしてくれへん!?いちかちゃんのおっぱい当たって最高なんやけど俺のチンコ、バキバキに勃ってて痛いねん」
「ああもう……また、宮君は黙っててくれない?!あと1分でいいからさ」
「1秒たりとも我慢できへんねん!」
「そんなの俺だって同じだよ!」
「そんならはよせぇや」
「ほんと人のペース乱してくるよね。……ほんとごめんね、ローションで少しずつ解していくから」

チューブタイプのローションの蓋を開けるととろっとした粘着質な音を立てて出てきた。たっぷり指に馴染ませてからきゅっと閉じたままのそこに擦り付けるように塗りたくる。

「ごめん、少し、冷たいよ…」
「ん……、はいっ……」

俺だって興味程度の知識は多少あっても実践は初めてだった。でも排泄器官とはいえ抵抗は一切感じなかった。硬く閉じた入口をローションを馴染ませながら指で円を描いていく。

「指、挿れるからね」

つぷ…とこじ開けるように人差し指を第二関節まで埋めた。ゆっくりと吐く息遣いが聞こえてくる。真っ白い肌に隠れているほんのりと色づいた窄まりは俺の指もきゅうきゅうと締め付けた。
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