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貴方に捧げる物語【進撃の巨人】

第1章 憎い敵・・・でも、好き【赤頭巾】


そして、俺達は森を出て本部に着いた

「ふぅー、やっと着いた!!」

「お前、そんなにはしゃぐな!これから報告に行かなきゃいけねーんだから!」

「はいはい、全くうるさいなぁ・・・、なんでこんな奴と相棒にならなきゃいけねーんだよ!」

「仕方ねぇーだろ!規則なんだから!!俺もお前と相棒とかいやなんだよ!」

そう、俺達赤頭巾は狼と対峙した時一人だと危ないということで常に2人で活動しなければいけない規則が決められている。
そして、俺の相棒として選ばれたのが何故かジャン・・・。

なんで、ミカサやアルミンと相棒になれなかったのか・・・未だに考え込んでしまう・・・。

そんな会話をしていると、聞き覚えのある声が聞こえ振り返ると・・・




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