第18章 必見実験大発見/乾貞治・柳蓮二
私は思わず膝を着けるようにして足を閉じた。
「蓮二、ちょっとこれを見てみろ。」
乾先輩がそう言うと、柳先輩は私の足元側へ回った。
「どうした貞治。」
「俺たちはただ見ていただけなのに、こんなシミになるほど愛液が溢れている。さん、もしかして段々性的欲求が高まって来ているんじゃないか?」
私のそこはショーツにシミを作り割れ目を強調するほどに濡れそぼっていた。
「媚薬を飲んでから丁度30分と言ったところか。そろそろ始めるとしよう。」
柳先輩がそう言うと、2人は同時にベッドの上に登ってきて、私を真ん中にして囲んだ。
柳先輩が私のブラウスの留められたボタンに手をかけると手際よくそれを外した。
「あの…先輩…?何を…?」
「感度チェックだ。」
そう言うと、柳先輩は私の下着を外し、隠されていた蕾を口に含んだ。
「あっ…!んんっ…」
乾先輩はどこからか取り出したローターを、反対の蕾に押し当てながら私の濡れた下半身を弄った。
「あっ…それ…ダメです…!」
3点を一気に責められた私は、その刺激に素直に反応し腰をくねくねと動かした。
乾先輩によって私の蕾に充てられていたローターが離れると、今度は下の勃起した膨らみに押し当てられる。
「あっ!だめ…!」
柳先輩は私の蕾を舐めながら、空いた手で私の中に指を入れて掻き回した。
「あっ…あっ…!だめっ…イク……///」
私はあっという間に2人の手によって絶頂に達してしまった。
「感度は良好だな、貞治。」
「あぁ、だが…この子のポテンシャルはまだこんなものじゃ無いはずだ。」
そんな会話を息を切らしながら聞いていると、突如として乾先輩の大きなものが私の中へと入ってきた。
「うっ…あぁっ!」
突然の快楽で自然と出てしまう喘ぎ声に蓋をするかのように、私の口に柳先輩のものが入れられた。
「ふぐっ…んっ…!ふぁ…っ」
突かれる度に漏れようとする私の吐息が、柳先輩のもので押し返され息苦しくなる。
柳先輩は持て余した手で、私の蕾へとローターを充てがった。
「んー…!んぐっ…!」
私は声にならない叫びで再び絶頂に達した。
「くっ…すごい収縮だな…。」
腰を振り続ける乾先輩は苦悶の表情を浮かべていた。