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裏・テニスの王子様♡

第4章 夏祭り/柳蓮二


蓮二はそのまま顔を下に降ろしていき、私の茂みへと顔を埋めた。

そのまま、私の濡れきったそこをじゅるじゅるといやらしい音を立てながら舐めた。

「まさか下も履いてないとはな。据え膳のつもりか?」

溢れてくる蜜を舌で受け止めながら、蓮二は私の顔を見上げた。

「違っ…んっ…蓮二、私も、する…」

そう言って、蓮二に座り直して貰い、浴衣に隠されていた蓮二自身を握った。
それは既に固く大きく反り返っていて、先端からぬるぬるとした液が漏れだしていた。

「すごい…おっきぃ…」
そう言って私は蓮二自身を口に入れた。

「んっ…きもひぃ…?」

私は顔を上下させながら、蓮二を見上げる。
蓮二は細かく息を吐いて、自身をピクピクと脈打たせていた。
すると、蓮二は私の頭をぐっと押さえつけ、そのまま私の喉の奥へと自分の欲望を吐き出した。

「んぐっ!」
余りの突然の出来事に、むせて咳き込んでしまう。
そんな私を蓮二はベンチへと押し倒した。
1度欲望を吐き出しても尚、反り返る蓮二自身が今度は私の中へと合図もなしに入ってきた。

「あっ!蓮二!やぁっ…」

蓮二は苦悶の表情で腰を振り続ける。

「蓮二っ!蓮二…好き…」

私はそう言って蓮二の背中に手を回した。

「愛してるよ、」
蓮二は、腰の動きに更に勢いをつけて私の中に欲望を吐き出した。
私もそれと同時に絶頂に達した。

「蓮二…今なんて言ったの…?」
愛してる、確かにそう聞こえた言葉を、私はもう一度言って欲しくて質問をなげかけた。

蓮二は、ふっと優しく笑った。

「これからも何度だって言うよ。愛してる。」

蓮二の後ろで大きな花火が上がって、少し照れた顔の蓮二がはっきりと私の目に映った。


Fin.
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