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いつかふたりで 【呪術廻戦/狗】

第4章 同級生




βの真希には分からないくらい、薄いαの残り香が、ほんの僅かに残るその部屋。

彼が居た痕跡に唯は目を閉じる。


ーー不快な感覚。

でも、本当は大好きだったその香りを、



忘れたくはなくはなかった。





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