第5章 溶けた氷の中は
「お前の声が聞きたい。」
宇髄は玲華から手を離したが、玲華の手は動かなかった。宇髄は、もう一度柔らかな胸に手をかける。
「、、、あぁぁっ、、、」
胸の頂をペロッと舐めると、玲華からは驚いた様な声が出た。
「誰も触ったことねぇよな?」
「、、、もちろん、です、、てんげん、さまが、はじめてで、、、」
答えがわかってても聞きたくて。思った答えが返ってきて満足する。
「どこもかしこも白いなぁ。」
宇髄は腰の辺りから、玲華の体を撫で上げる。玲華は恥ずかしいのか、体を捩る。
「もっと乱れることが見たい。」
宇髄は、玲華の下着を脱がせると、膝を曲げて足を広げた。
「、、、あぁっ、、もっ、、だめっ、、、」
玲華が暴れるが、宇髄の力に敵うわけがない。玲華の秘所は、とろっ、とした愛液で濡れていた。宇髄はそこに舌を這わせる。
「、、、やぁ、、やだぁ、、だめっ、、てん、げん、さまぁ、、、」
初めての感覚に、玲華は声を上げることしか出来ない。生理的な涙が玲華の目から溢れた。
「可愛い。もっともっと乱れてみ?」
宇髄は玲華の顔を見て、満足そうに微笑むと、さらに舌で攻める。花芯を見つけられて舐められればひとたまりもなかった。