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氷の華【鬼滅の刃/宇髄天元】

第5章 溶けた氷の中は


「、、、あぁぁぁぁぁっ、、、」
「まだまだ。玲華、もっともっと乱れて。」
宇髄は上に乗せた玲華の後頭部を手を回すと、深く口付けた。玲華の中が、キュン、と締まる。
「可愛い、玲華。たまんねぇ。」
たまらずに、宇髄は腰を動かし始める。
「、、、あぁぁっ、、もっ、、だめっ、、、」
達したばかりの玲華はさらなる刺激で、すぐにでもまた達してしまいそうだ。宇髄のお腹辺りに手をついて、必死についていこうとする。玲華の目から、涙が溢れた。
「泣いても可愛い。気持ちいいか?」
「、、、あっ、、あっ、、、あぁっ、、、」
玲華は頷くしか出来ない。宇髄は玲華の涙を舌で舐め取った。
「そろそろ俺も限界。今度は一緒にイこうな。」
宇髄は、玲華の腰を、がしっ、と掴むと、下から思い切り突き上げる。
「、、、あぁぁぁぁっ、、、まっ、、やぁっ、、、」
玲華の中が締まり、宇髄も今度は白濁を吐き出した。


しばらく2人の呼吸音だけがしていた。
「、、、玲華。」
宇髄は玲華の顔を上げさせると、口付けた。
「、、、てん、げん、さまぁ、、、」
「その呼び方、たまんねぇな。もっかいする?」
「、、、も、むり、です、、、」
「つれないねぇ。そうだ。なぁ、玲華。」
宇髄はいいことを思いついたようだ。
「一緒に住もうぜ。うちに来いよ。そしたら今までより一緒にいられる。」
玲華はどうしようか考えながら、重くなる瞼に逆らえず目を閉じた。
「あれ?寝ちまってる。寝顔も可愛いねぇ。」


その後、寝ている玲華を自分の家に運び、起きた玲華に怒られるのは、また別のお話し。
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