第1章 日常
「やっ!!センパイやめて!冷た…やぁ!!」
高橋に開脚させた脚を持たせ、下着をズラした伊藤は
ローションの注ぎ口を蜜口に突っ込みそれを搾り出した。
500ミリ程の容量のそれが半分が中に姿を消す。
「先輩マジ天才!鬼畜!最高!!じゃあいただきま~す」
ゲラゲラと笑う男達の声に包まれながら、拘束され身動きの取れぬ女の秘所から流れる透明の粘液は
動画にしっかりと納められていた。
「いや!!いや!やめてぇ!!いやぁあぁあ!!!」
「そっちしっかり押さえとけ」
「あ、それだと映んない、ちょっと脚下げて」
避妊具も付けず、泣いて暴れる女は3人がかりで押さえつけられ
人口の愛液で潤うそこを遠慮のない男根が掘り進める。
「え…マジか…俺ナマって初めてなんすよ…最高…超気持ちぃ」
「中に出してイイぜ」
「やめ…本当にやめ…!!?」
ゆっくりと抜き刺ししながら、ナマの肉壁を味わう阿部。
愉悦に浸ったその顔に向けて、伊藤は初ナマ体験者には甘美過ぎる褒美を許可した。
それを聞き絶望に歪む優菜の口は、拒絶の言葉を紡ぐ事さえ奪われる。
「はーい、こっちもちゃんとご奉仕しよか~」
「ムグ、…ぅ、オグ…ッ」
「しっかり咥えろよ、優菜」
胸を貪っていた可児は、挿入騒ぎの裏側でしっかりと自分のモノを出していたようで
両腕を羽交い締められている優菜が抵抗の言葉を紡ぐ隙に開いた口を指で固定し
そこに無理やり陰茎を捩じ込んだ。
頭を押さえつけてのイマラチオ。
体勢を考慮した伊藤は羽交い締めにしていた腕を解放すると、優菜に激励の言葉を送りその場を離れた。
「うぐっ、う…ふっ…」
「最高やなぁ…その涙目とかも演技なん?可愛いわ~」
背の支えを失った優菜はそのままベッドへ倒れ込み、膝立ちの可児の脚に顔を挟まれるような形で男性器を咥えさせられる。
「ヤバい…最高っす!この子のナカ凄いっす!!」
「こういうのしたらもっといんじゃね?」
喉の奥を襲う異物の苦しさに顔を歪めながらも、下は下で無遠慮にピストンが繰り返される。
ウィィィィィンッ
「ンンンンンンッ!!ンンッ!ンンッ!!」