• テキストサイズ

特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】

第14章 好きなくせに 爆豪勝己


*


耳郎「それさ、ウザがられてんじゃん?」

「まぁ…うん…。」

八百万「爆豪さんの性格的に…5年もその状態ですと…佐野さんは…えっと…その…。」

「…?」

耳郎「ウザがられてる、イコール、嫌われてんじゃん?」

「!?…え!!うそ!ほんとに!?嫌だ!!!」

耳郎「今更〜……とにかくっ!!嫌われたくないんだったら、あんまウザ絡みしない!毎朝のストーカー行為もやめる!好きって伝える頻度を減らす!!いい!?」


鬼の形相で響香ちゃんに注意をされ、これ以上嫌われたくない私も言いつけを守ることにした。
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp