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特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】

第16章 結婚 爆豪勝己


勝己「プロポーズの仕方が気に食わねぇんなら、また改めてするわ。この指、予約だけしとけ。」


そう言い、私の左手の薬指を掴んだ。


「!…うん!」

勝己「フッ……とりあえず、だりぃからもうちょい寝る。…粥はくそまずだったけど……ありがとうな…。」


小さな声でお礼を言われた。


「ふふっ!どういたしまして!また作るね!」

勝己「それはいいわ。」

「なんでよ!!」



結婚 Fin
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