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特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】

第14章 好きなくせに 爆豪勝己


「!…勝己君!おはよう!!」

爆豪「!?…チッ…テメェ毎朝俺の前に現れやがって、ストーカーか!?あ!?」

「うん!挨拶したくて毎朝待ってる!」

爆豪「きめぇんだよ!!」


私は、勝己君が好きだ。私と勝己君、出久君は幼馴染で私は小さい頃から勝己君が好きだった。


上鳴「お!菜月ちゃん、爆豪、はよ〜!」

「おはよう上鳴君!」

上鳴「なんだなんだ〜?今日も爆豪のストーカーか?」

「うん!」

爆豪「頷いてんじゃねぇよ!!」

上鳴「ははっ!相変わらずだな!」


好きだと気づいた時から、勝己君に気持ちを伝えている。伝え続けてもう5年。
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