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特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】

第12章 その口を塞いで ホークス


限界だったのかもしれない。彼の邪魔はしたくないのに…私は彼の邪魔をしようとしている…。もっと愛されたい…もっと触れたい……。


「…」(やめよう…今ならまだ戻れる…。)


*

「…」


その日、何時になろうと私は彼の帰りを待っていた。彼が帰ってきたのは1時過ぎだった。


ホークス「!…あれ…起きてたの?」

「…話があるの。」

ホークス「え〜?なになに〜?」


ニコニコと笑いながら私に近づいてくる彼。



「…別れよう。」
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