• テキストサイズ

特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】

第6章 別れ話 爆豪勝己


キスも、夜の営みも……2日に1度はしてくれる。それでもただ一言「好き」という言葉を貰えてないだけでこんなにも不安になってしまう。


「っ…かっちゃん…あの…」

爆豪「2回も同じこと言わすなカスッ!!テメェもあのくそナードと同じか!?あぁ!?」

「っ…わ……別れて…ほしい…。」

爆豪「……あ?」


動かしている手を止め、ようやく目線をこちらに向けてくれた。


「ほ、本当に……かっちゃんが私の事…好きでいてくれてるのかわからなくなった……邪魔…ならもう…視界に映らない…から…。」


本心のはずなのに、ぼろぼろと涙はこぼれ落ちる。


爆豪「…」


すると、かっちゃんは私に近づいてきた。
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp