第4章 EPISODE2 荒野の反逆者
マジカルシフトは要約すると魔法を使ったアメフトのようなスポーツらしい
ナイトレイブンカレッジで行われる大会ではテレビ中継も入りとても盛り上がるそうだ
この試合で活躍すればプロからのオファーもあるそう
その言葉を聞いてグリムは沸き立つがオンボロ寮はとグリムの2人だけ
7人でするスポーツであるマジカルシフトには出場登録ができない
「では私はこれで!あぁ忙しい忙しい…」
わざとらしいセリフと共に学園長室を出ていくクロウリー
大会に出られないと落ち込んでいるグリムを抱えたちも部屋を後にした
そして行われるマジフト大会に向けた寮長会議
クロウリーからディアソムニア寮のマレウスを殿堂入り選手にしようという提案があったがレオナや他の生徒はそれを却下した
しかし今年も今までの様にまレウスの独壇場になれば来年こそは殿堂入りするということが決定した
その頃学園内の階段でマジフト選手が階段を飛び降り怪我をする事故が発生していた…
──オンボロ寮
とグリムは寮のゴースト達からマジフトを教わっていた
は魔法が使えないためグリムに指示を出す事しか出来ないがなかなか楽しい競技だ
時間を忘れ楽しんでいると寮長会議を終えたクロウリーがいつの間にか観戦していた
何でも頼みたいことがあるらしくオンボロ寮で話を聞くことになった
「(クロウリーさんの頼み事って…嫌な予感しかしない)」
「なんだよ頼み事って 俺様達はもう雑用係じゃねーんだゾ!」
「おや?私は君たちの衣食住をタダで保証するなんて一言も言ってませんが?労働とは美しいものですねぇ、グリムくん、くん」
「もはや脅しにしか聞こえません…それで何をすれば?」
「では改めて本題に入ります…」