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【twst】鏡の向こう

第3章 EPISODE1 深紅の暴君




───数日後 ハーツラビュル寮

今日はエースが提案した"なんでもない日"のパーティのリベンジの日だ
白い薔薇は赤く染められ庭には沢山のスイーツや紅茶が並べられている
この前と同じように生徒の掛け声でリドルが登場した

先日の事件から心を入れ替えたリドルは少しは丸くなったようで染め忘れた薔薇にも冗談を交えて話していた


「てか寮生、詫びタルトちゃんと用意してきたんでしょうね?」
「も、もちろんだ!底にある苺タルトはボクが作った」
「形は多少不格好だがナパージュを塗るひと手間も掛けられてる 1人で頑張ったなリドル」
「出た!トレイ先輩の甘やかし」
「もうエース…すごく美味しそうだよ!リドル」
「君と苺のタルトを食べるって約束してたから頑張ったんだ…」
「!そうだったんだね ありがとうリドル」


あの夢の中のような場所でした約束のため頑張ってくれたリドルにの頬は緩む
ケイトの記念撮影も終わってみんなのお皿に苺タルトは切り分けられた
お待ちかねといった様子で全員キラキラのタルトを口へ運んだ

「「!!」」
「これは……」
「しょっぱい!!!」
「え!?」


まさかの皆の反応にリドルはたじろぐ
見た目こそ美味しそうだったタルトだったが食べてびっくり見た目とは反してとてつもない塩分だった


「…!もしかしてオイスターソースのせい?」
「え?」
「もしかしてトレイ先輩が言ってたセイウチ印の?」
「ぷっ…ははは!あの冗談を本当に信じて入れるやつがいるなんて…」
「…ふふ そうだね、ボクは馬鹿だ…ふふふ」
「不味くて笑えてきた」


まさかの状況に口にした全員笑いが止まらなくなった
これはこれで良い落ちが着いたかなとも笑う


「リドル、今度は私も一緒に作るよ!」
「…、そうだね 今度こそ美味しいタルトを食べながらお喋りしよう」
「うん!」


リドルと次の約束をしてみんなでトレイが作ったタルトを食べた
気づいたらチェーニャも隣に座っていてパーティは大盛り上がりだ
今回の件は一件落着 も美味しいタルトに舌づつみをうちながら皆と楽しんだ



その頃サバナクロー寮ではレオナとラギーが何か悪巧みを企んでいた…


to be continued…
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