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【twst】鏡の向こう

第3章 EPISODE1 深紅の暴君




はベットに入り今日一日の出来事を振り返る
グリムはすっかり熟睡して隣で丸くなっている


「(今日は色々ありすぎて身体は疲れてるのに寝付けない…でも明日から学校に入学だしそろそろ寝なくちゃ)」


グリムをひとなでして目を瞑る
小さい寝息を聞いていたらだんだんと眠気がやってくる

いつの間にか眠りに落ちていたは不思議な夢を見た
トランプの見た目をした人が白い薔薇をペンキで赤く塗る夢
夢の中で不思議な夢だなと思っていると遠くの方で何かを叩くような音が聞こえてきて自然と目が覚める
まだ外は暗いようだが音の正体は玄関をノックする音だ
その音に熟睡していたグリムも目を覚ます

「こんな夜中に一体誰なんだゾ…」
「ちょっと見てくるね」


まだ寝ぼけ眼なグリムを置いて玄関へ向かう
すると外からノックと共に声が聞こえてきた


「ー!入れてくれない?」
「エース?」


知り合いの声に玄関に駆け寄りドアを開けるとそこには首に首輪を付けたエースがいた


「その首輪…グリムが着けられてたやつ?」
「夜中に小腹がすいたから冷蔵庫にあったタルトをちょーっと頂いたら寮長にバレてさー…1切れくらいでケチだよな〜!」
「…盗み食いは良くないけどやりすぎ感はあるね」
「だよな!?それで寮を追い出されたからここに泊めてくんね?」
「それはいいけど…寝れる場所ここのソファくらいだよ?」
「んーまあ寝にくいだろうけど仕方ないか…何ならのベッドで一緒に寝させてくれてもいいけど?」
「なんでそんな上からなの…それならグリムと一緒にベッド使ったら?私はソファでもいいし」
「えー…それならソファでいいや」
「そう?じゃあここ使って 今使えそうな毛布持ってくる」
「サンキュー!」
「話を聞く限りお互い様感はあるけど盗み食いしたことはちゃんと明日謝りに行きなよ?」
「はぁ…わかったよ…が提案したんだから一緒に謝りに来いよ」
「はいはいわかったわかった とりあえず今日は寝よう」


そんなやり取りをしてひとまずお互い寝る事になった

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