第2章 Prolog2 登校Fresher
「マジくったくたのボロボロ…早く帰ろうぜ」
「いっぱい魔法を使ったらはらがへったんだゾ…ン?コレなんだ?」
グリムの声に視線を落とすとそこには黒い石が落ちていた
少し宝石のように光っているが全てを飲み込むような真っ黒な色
その色を見ては何か嫌なものを感じる
「何だかこれすげーいい匂いがするんだゾ!うぅ我慢できない!いただきまーす!」
そう言うと勢いよく黒い石を飲み込んでしまうグリム
「え!?グリム!そんなもの食べるなんて!ぺってしなさい!」
「ゔぅ!!!!」
「ほらそんなもの食べるから!」
「おい!大丈夫か!?」
「うぅ…ううう…うんまあーーーい!!」
「「えぇ!?」」
まさかのグリムの反応に驚愕する3人
しかもどこぞのコメンテーターかのような食レポまでしている
「げーっやっぱモンスターって俺たちとは味覚が違うの?」
「かもしれない…というか落ちている得体の知れないものを口に入れること自体ほとんどの人間はやらない」
「本当に大丈夫?グリム」
の心配をよそにグリムは満足そうに笑っている
「もう…あとでお腹壊しても知らないからね」
「とりあえず気を取り直して学園長にこの魔法石を届けに行こう」
「うんそうだね」
最後に謎のハプニング?があったが3人と1匹は学園に戻るため足を進めた