第2章 Prolog2 登校Fresher
「そこの君!その人捕まえて!」
「人を捕まえる魔法!?足を止める…いや、縄で拘束?」
「何でもいいからぶちかますんだゾ!早く!」
「何でも!?な、なんでもいいからいでよ重いもの!」
焦っているのかとてつもなく適当な掛け声と共に現れたのは大きな釜
エースの真上に現れ下敷きにした
「ぎゃははは!見てみろ エースのやつぺったんこになってるんだぞ!だっせーゾ!」
「まさか大釜が出るとは…やりすぎたか?」
「いたたた…いーじゃんかよ窓拭き100枚くらいぱぱっとやっといてくれたってさー」
「ぱぱっとなんてできる量じゃないし、そもそも私達3人でやるようにクロウリーさんに言われたでしょ!」
の正論に返す言葉がなく黙るエース
そして大釜を出した少年に事の経緯を説明するエースだが不意に疑問をなげかける
「つーかお前誰?」
「僕はデュース デュース・スペード クラスメイトの顔ぐらい覚えたらどうだ?えーっと…」
「お前もおぼえてねーじゃん」
「と、とにかく!学園長からの命令なら真面目に取り組むことだ」
「はいはい わかりましたよーっと…んじゃ、ぱぱっと始めますか…ん?」
「あれそう言えばさっきからグリムが静か…」
「あ!毛玉がいない!」
「もう次から次へと問題が…」
「じゃあ後はお前らに任せたんだゾ!ばいばーい!」
「あの野郎俺を身代わりにしやがった!お前ジュースとか言ったっけ?」
「デュースだ!」
「お前にも責任があるんだから捕まえるの手伝えよ!」
「なんで僕が!」
「そこの冴えないのは魔法使えないから戦力外ね!」
「冴えないのですみませんねー…」
エースを捕まえたと思ったら今度はグリムを追いかける事に
魔法を放ちながら追いかけるエースとデュースに追いつくのが必死な
走り回っているといつの間にか食堂まで戻ってきていた