第2章 赤い空に君がいた【続き 平和島静雄 甘】
そして、今日、彼女はめでたく退院した
「!待ってたぜ」
「うん!今まで散々迷惑かけてごめんね、」
「会ったばっかのは死人みたいな顔だったしな」
「平和島くんに言われたく有りませーん」
「はっ、言えてるな」
あの時、には不安な思いをさせたと思う、申し訳ない
「あれ、ここが平和島くんの家?」
「ああ、古ぼけたアパートだけどな」
「住めば都だよ、」
「都には無理があるな」
「あははっ、それもそうだね」
「お邪魔しまーす」
「おう、さっさと入れ」
「いたたっ、押すんじゃないよ静雄君」
「おせぇからだろ座れ座れ」
「はーい」