第3章 こっち見て【遊馬崎ウォーカー 甘】
パタン
携帯をしまう
「これで2人の将来安泰って事だねドタチン」
「やり方は雑だがな」
「ベタなやり方で俺は好きだけどな」
「後は見守るだけだよ、明日がたのしみだね!」
次の日、狩沢達が11時頃にアニメイトの前に訪れると二人は満足そうな顔をして手を繋いでいた
「遊馬っち二次元の女の子より可愛い子はいないっていってたのにねぇ」
「がそれだけ可愛いって事っすよ」
「ゆ、遊馬崎くん///」
「止めろ、リア充オーラを俺の前で発揮しないでくれ」
「渡草っち彼女出来るのかなぁ?」
「俺が先だな」
「門田さんモテモテでしたもんね!」
(過去形か……)