第9章 8
ル「俺、無人島にいた時に派手に怪我したんだ。それでが看病してくれたんだけどよ。次の日おれの傷はすっかりよくなってたんだよ。でも、こいつが急に熱とか出てよ。それも俺に力を使ったのか?」
ロー「おそらくはそうだろうな。麦わら屋は体も強いからそれぐらいですんだんだろう。」
ル「そうだったのか。」
サ「それじゃあさんが誰にも能力を使わなければ、さんは元気に過ごせるって事だろ?」
ロー「今の所はな。いずれはキュアキュアの実の能力を使っても治せないくらい臓器が弱るだろう。」
ル「頼むよ!お前医者だろ!頂上決戦の時の俺も治してくれたじゃねぇか。こいつも助けてくれ!」
ルフィは頭を下げる。
チ「俺からも頼む、俺一人でも頑張るけどローもいてくれた方が心強い!一緒に治療法を探してくれ!」
ロー「治療法がないわけではない。俺のオペオペの実の能力を使えば治せる。俺は医者だ。目の前の患者はほっとけない。」
ル「助かるよ!ありがとう!」
ロー「だが、簡単なオペではない。出来たらきちんと島に停泊したい所だが、シーザーもいるしな。」
フ「シーザーの野郎には俺がとびっきりの檻を作ってやったぜ!この檻に海楼石の錠、さらにはお前さんに心臓取られてるんだ逃げられはしないさ。」
ロビン「あとはドフラミンゴを警戒するだけね。」
ナ「ちょうどいいところに島が見えるわよ!また、ログホースは指してない島だけど、燃えたりはしてないわ」
ル「それじゃあ一旦上陸するぞー!!ミンゴのことは後から考えよう!」