第9章 8
すると、あしまろとあしまろの顔がいない事に気づいたサンジ達は助け出した義理があるとかであしまろの胴体を探しに行ってしまった。
今度は、先程まで遊んでいた子供達が急に乱暴になる。
何が何だかわからないままウソップが子供達を眠らせた。
子供達を調べていたチョッパーが子供達から微量の覚醒剤の反応が出たと知らされる。
子供達は病気の治療といって親元から連れてこられ、巨人化の実験をさせららていたのだ。
そして逃げ出さないためにマスターから覚醒剤を与えられ続けていたのだ。
チョッパーは怒りで涙を流していた。
ナミもウソップも同じ気持ちだろう。
私も気がつくと泣いてしまっていた。
ル「、泣くな。泣いても何も変わらないだろう。
マスターって奴の所に行ってくるからよ。子供達の事任せていいか?」
私は自分で涙を拭ってうなづいた。
そして、ルフィとフランキーとロビンはマスターの元へ向かった。
私とナミとチョッパーとウソップは子供達の元に残った。
私たちの所に雪男のような見た目の二人組が現れ、茶ひげを攻撃した。マスターからの指示だと言う。
茶ひげはあんなにマスターを慕っていたのに。
マスターはやはり最低な人だ!
雪男の攻撃は私たちにも向けられた。
応戦するも、私たちはまともに攻撃をうけた。
フランキーは生捕りの指示らしく、見た目はフランキーのナミが捕まってしまう。
私は追うことも出来ずに倒れてしまった。
ル「おい、大丈夫か?」
目を開けるとルフィに心配そうな顔で覗きこまれていた。
大丈夫だよ、と答えると一瞬だけギュッときつく抱きしめられた。
ルフィ達は、敵の動きに気付いて戻ってきてくれたいた。
ルフィはナミを助け出してくれていた。
そしてトラファルガーさんも一緒だった。
何でも四皇を倒すためにトラファルガーさんと同盟を組むらしい。
ルフィ達はマスターこと、シーザーを誘拐する作戦らしい。
トラファルガーさんはしぶしぶ子供達の救出にも手を貸してくれる事になって、チョッパーを研究所に運んでくれるらしい。
そして、ナミとサンジ以外の心を元に戻してくれた。
再度、ルフィとロビンとフランキーはシーザー捕獲のために、研究所へ向かった。
私とナミとウソップはここで子供達を守る。