第8章 7
途中でサンジさんとチョッパーを見つけて側まで行くとルフィの友達のハチさんという魚人が怪我をしているのを見つける。
ひどい怪我だった。
そして、しらほしさんを誘拐したと勘違いした国民にルフィも私もサンジさんもみんな捕まってしまった。
ル「大丈夫か?すぐ助けるから。」
ベッケンまで登場した。
『私は大丈夫だから、しらほしさんをお願い。』
ルフィは縛られたままベッケンをやっつけて私たちも助けてくれた。
そして海の森に着いた。
ルフィの友達のジンベイさんがいて、魚人島の過去、魚人と人間の確執。しらほしさんのお母さんの話。タイガーさんの話を聞いた。
とても悲しい話だった。
私はしらほしさんの指に手を重ねた。
しらほしさんは笑ってくれた。
ナミさんは過去にとても辛い経験をしていたが今は前を向いていた。とてもかっこよく見えた。
今、竜宮城は新魚人海賊団に占拠されているらしい。
国王様も捕まっている。
ジンベイさんはルフィに作戦を持ち込む。
竜宮城にはゾロさんやウソップさんとブルックさんがいたはず。
それに国王さま、みんなの事が心配だった。
すると、ルフィの腕が伸びて私に巻きつくとルフィの側に降りたった。
ル「あいつらの事は心配しなくて大丈夫だ。みんなそんなやわじゃねぇ。俺がホーディって奴ぶっ飛ばしてやる!」
『うん。無理しないでね。私も出来る事するから!』
笑ってみせた。本当は少し怖いけど、それより今はみんなを助けたい。
麦わら海賊団は新魚人海賊団と戦った。
ルフィが覇王色の覇気で敵を減らした。
私はまだ麦わらの一味と認識されていなかったため、国民のみんなを助けることに尽力した。
逃げ惑う国民を無差別に攻撃する新魚人海賊団の攻撃を覇気で読みとりその前に立つ。
勢いで飛び出してしまい敵の殺意は私に向けられた。
私は途中で拾った刀を持っているが、使い方なんてわからない。
敵の攻撃が来る!わかっているが避ける術がない。
死ぬ!と思ったその瞬間、
ウ「必殺緑星!」
ウ「俺に助けられてちゃ、世話ねぇな。」
『ありがとう。』
ウ「人助けは立派だが、自分の事も考えろよ。」
『わかった。ありがとう』
私は今度は慎重に住民の避難を手伝った。
あいつ全然わかってねぇだろ!ウソップは思った。