第8章 7
少ししてルフィとサンジさんとゾロさんが大きな鳥に乗ってやって来た。
ルフィが言ってたトナカイのチョッパーも乗っている。
私は声をかけるタイミングを逃してしまった。あっという間に3人はサニー号に乗り込んでいた。
ルフィはみんなとの再会を喜んでいる。
仲間のみんなも嬉しそうだ。
ル「乗ってるか?レイリーが船にいるって!」
ナ「誰よ!って。」
ル「新しい仲間だ。ーーーどこだーー」
ナ「また、何勝手に仲間増やしてんの!」
ロ「女の子の名前だわね。うふふ。楽しみ!」
『ルフィーー』
サニー号の側まで走る。
するとルフィの腕が伸びてきてあっという間にサニー号に乗っていた。
ナ「ぼったくりバーにいた子じゃない!ルフィに何言われたかわかんないけど海賊になる意味わかってる?こいつらのせいで既に海軍に追われちゃってるし、この船もう出るわよ!魚人島って深海に向かうからここには帰ってこれないのよ!」
ル「ナミ、問題ねぇよ。もう話は済んでる!」
ウ「とにかく今は話してる場合じゃねぇぞ!海軍がすぐそこまで。」
すると九蛇海賊団が軍艦の進路を妨害してくれた。
そうしている間にも船はコーティングされていき船は海に沈んでいった。
船が安定したところでルフィが改めてみんなに紹介してくれた。
サ「ぼったくりバーで出会った時からこうなる運命だったんだ!」
サンジさんはまた、鼻血を流していた。
ゾ「あんまし、強そうには見えねぇが大丈夫なんだろうな!」
ル「確かに戦闘は向いてねぇけど、見聞色の覇気も使えるしこれから強くなればいいだろ。なんかあったら俺が守る!」
ブ「ヨホホホー!ルフィさんもしかして、、、、ところで、パンツ見せてもらってもよろしいですか?」
ナミさんが思いっきりブルックさんに拳骨をした。
ナ「航海士のナミよ。よろしく」
フ「俺はフランキーだ。鼻押してみろよ!」
私は恐る恐るフランキーさんの鼻を押す!
「三秒以上押してください。」
するとフランキーさんの髪が瞬時にモデルチェンジした。
『カッコいいーー!!変形ロボだ!』
ルフィとウソップとチョッパーと一緒になってはしゃぐ!!
ゾ「騒がしい奴が増えたじゃねぇか。俺は寝るぞ。」
サ「はしゃぐさんも素敵だぁー!」