第6章 5
大人しくベットで横になっていた。
エースやスペード海賊団のクルーは破壊された村の修繕などを手伝ってくれていたり、子供達と遊んだり勉強を教えてくれたりみんなとてもよくしてくれていた。
村の人達もここには海賊何か来てないよーと誤魔化してくれていた。
私はスペード海賊団のクルーのみんなとも仲良くなることが出来た。
エースはクルーのみんなに好かれているのが伝わる。
エースはホントに太陽みたいだなぁ。
私は、エースにここで手伝いをしてていいの?と聞いみた。
私が3日も寝ていたのならコーティングはできているはずだ。
エ「俺が炎で壊しちまった所もあるしな。村の人達にも頼りにされちまってるし。子供達もかわいいしよ。あと少し世話んなるよ。だから、村の事と子供達の事はいいからお前はちゃんと休めよ!
」
とまた頭をクシャクシャっとされた。
すると、急にエースが嫌な予感がすると言って慌て出した。
1分も経たずして
ガ「ー!どこじゃー!じいちゃんが来たぞー!」
勢いよく私の寝ている部屋のドアが開く。
『おじいちゃん!』
エ「くそっまじかよ!」
ガ「エースお前、なんでここにおるんじゃ!」
エースはものすごいスピードで窓から逃げ出した。
ガ「なぜ逃げる!エースー!!」
おじいちゃんはエースを追おうとするが諦める。
「まぁいい。助けにくるのが遅くなってすまん。」
『大丈夫だよ。エースが助けてくれたから。忙しいのに来てくれてありがとう。おじいちゃんエースに嫌われてるの?』
ガ「あいつはわしのいう事を聞かんと海賊になんかになりよって!わしは海軍だ!海賊は捕まえんといかん!」
『おじいちゃん、この村を壊したのは海軍の人だよ。助けてくれたのは海賊、スペード海賊団。みんなは今も村のみんなを手伝ってくれてるのよ。』
ガ「ドロウ中将の事はすまなんだ。だからと言って海賊なんかに肩入れしては、ならんぞ!」
ガ「まぁいい!わしは今日は孫に会いに来たただなじいちゃんじゃ!だいぶ派手にやられたらしいが無事でなにより!」
と言って帰っていった。相変わらず嵐のようだだった。
窓の外からエースのいってぇーくそやろう!!と叫び声が聞こえた。
噂のゲンコツを生で見たかったなぁなんて思ったいた。