第26章 25
ルフィはすぐ行くから待っててくれーと叫んだ。
ル「ごめん。嫌じゃなかったか?」
ルフィは冷静さを取り戻したようだった。
『大丈夫。でも今きっと変な顔してる』
私は両手で顔を隠しながらこう言った。
ル「さっきのすげー可愛かった。」
ルフィはとてもご機嫌だった。
そのまま手を引いてくれてみんなの元へと向かった。
ホールケーキアイランドへの出航の準備が出来たらしい。
握られた手を強く握り返して『ワノ国で待ってると伝えた。』
ルフィは、笑って頭を撫でてくれた。
そしてルフィはナミやブルック、チョッパーと共にホールケーキアイランドへと向かった。
ロビン「ふふふっ。2人とも顔真っ赤にして何か進展でもあったのかしら、、、」
ロビンはにこやかにこう言っていたのを聞こえないフリでやり過ごした。