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夢が叶う時【ワンピース】

第25章 24


すると、は急に下を向いた。
『どうかしたか?』
急に下を向いたが気になって聞いた。

は食べ過ぎだと言っているが、やっぱり怒ってんのか。

『その、、、いきなりキスして悪かった。ごめんな。やっぱ怒ってるよな。』
いざ、口から出た声は自分の声とは思えないほど小さかった。

「みんなもいたし驚いたけど、もう大丈夫だよ。」
はこう言って笑ってくれた。

『お前の事となると、おかしくなっちゃうんだよ。のこと傷つけたくねぇのによ。』
の笑った顔を見ると、ほっとしたのと同時に、ホントに悪いことをしたと思った。

「ホントに大丈夫だから顔を上げて?」
に頭を撫でられる。

あーもうすげぇ好きだな、、、

『よかった!あと、好きって言うのは本気だぞ。いつかお前も俺のこと好きなるまで待ってるからな!』

俺はこう言うと照れ隠しにの髪をクシャクシャにした

それから俺達は、いつも通り話をした。
もサボに会ってたのか。
2人で話している時間はあっという間だった。

少しして、はロメオに呼ばれてどこかへ行ってしまった。

そして俺たちはロメオの船に乗せてもらいゾウに向かう事になった。

バルトクラブの奴らとも宴をして朝を迎えた。
美味そうな匂いに釣られてキッチンへ向かうとが朝飯を作ってくれていた。
の飯、無人島以来だなー。
の飯は何だかほっとするよなー。

サンジ達とはいまだに連絡はつかなかったが、サンジがいるなら大丈夫だろう。

は手伝いをしてくれたりゾロとトレーニングをしたりと忙しそうだった。

それでも釣りに誘うと付き合ってくれた。
二人で大きな魚を釣り上げたりして楽しかった。

ロメオの計らいでとロビンは個室が与えられていて、夜にはの姿が見れねぇのが少し寂しかった。

2日ほど経った日、と釣りでもしようとを探すと、はトラ男に抱きしめられて眠っていた。
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