第4章 3
私はルフィに思い切り抱きつくが怪我をしているルフィを見てすぐ離れる。
『怪我してる。大丈夫?』と言うと
ル「これぐらい平気だ!」と強く抱きしめてくれた。
ルフィの背中に手を回しながら、
『私が毎晩泣いてたって、その度にルフィがこうしてくれてたって聞いた!ホントにありがとう!』
ルフィの顔を見上げると頭をクシャクシャにされた。
レ「ルフィ、全部倒せたんだな!」
ル「あぁ、あいつらの攻撃が読めた!コツを掴んだよ、レイリー
ありがとな!」
レ「たった一晩とはやるじゃないか。しかしまだまだ、武装色と覇王色が残ってるからな。気を抜くんじゃないぞ。」
ル「もちろんだ!」
私は夜の散歩に行くと出て行ってしまったレイリーさん。
洞窟のを出るとき、
レ「やっぱりがいるといい修行になるな!」
と笑っていた。
2人はまだ抱き合っている。
『見聞色の覇気習得おめでとう』
ル「あぁありがとな!」
少しの沈黙、、、
『あのね、エースの話をしてもいい?』
ル「なぁ、エースの話、聞かせてくれよ」
2人は同時に喋った。
2人は笑い合うとそのまま洞窟の外の高台へと向かった。