第4章 3
ル「この前はレイリーの気が立ってたから猛獣達もなかなか手を出さなかっただけだ。あの洞窟の周り以外は本当に危険だから1人では絶対に行くなよ。」
ルフィさんは私の肩に両手を置いて声を低くしてて言う。心配してくれているのが伝わった。
『わかった!ありがとう!』
私は岩塩を取りたかった事を伝え、岩塩を持って帰る。
帰り道にも、お肉に合いそうなハーブなどの植物のを積んで帰る。
帰りも抱きかかえれ、森の中を猛スピードで駆け巡る!
私にとっては恐怖でしかない!
『ルフィさん!!もっとゆっくり帰ろう!』
ルフィさんにしがみつく。
ル「ルフィだ!ルフィって呼んだら許してやる!」
『ルフィー!下ろして!』
ル「しししっ!これからずっとだぞ!」
それからはしっかりと、地面を歩いてくれた。
帰ってからレイリーさんの料理を手伝わせてもらう。
猛獣達のお肉に合わせて取ってきたハーブなどを使って焼く!
いつもとは違う味付けにレイリーさんもルフィさんも喜んでくれた!
次の日には洞窟近くの川で水浴びをした。
『綺麗な水でよかった!』
服はレイリーさんのを借りる。
レイリーさんのTシャツ膝ぐらいまであったのでちょうどよかった!