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夢が叶う時【ワンピース】

第13章 12


俺はの耳を自分の胸に押し当てた。
俺がどれだけ本気かわからせたかった。
は抱きしめられている様なその姿勢でも抵抗はせず俺に身を預けてくれた。
その後もは普通に話をしてくれた。


日が昇り始めニュースクーは、俺の望んだニュースを持ってきた。
ドフラミンゴは七武海を脱退した。
これで事を前に進める事ができる。

俺と麦わら屋の同盟関係が報じられた事は想定外だったが、ドフラミンゴが大人しく条件を飲むはずもない。

俺たちは計画を確認した。
俺はニコ屋と鼻屋とシーザーを引き渡すためグリーンビットに行く。
は麦わら屋達とスマイル製造工場を破壊するためドレスローザに入国する。
麦わら屋は島にやたらとを入国させたがるようだ。
今回も麦わら屋は当たり前のように、も来るだろうとをスマイル製造工場の破壊のメンバーに入れた。

麦わら屋は何かあっても必ずを守ると言い切る。
その、能天気さと自信が少し羨ましかった。

俺はシーザーの所に行き奴にこれからの事を説明したり、入国の準備をして甲板に出る。

つい癖でを探すが見当たらなかった。
鼻屋が船首にいる麦わら屋に話しかけると、麦わら屋はここでが寝ているから動けないと言った。

少し振り返った麦わら屋の足の上には横抱きされていた。

ナ「ちょっとは緊張感持ちなさいよ!2人して。」

ナミ屋は呆れながら言っていた。

ロビン「、昨日眠れてなさそうだったもの。少しはいいんじゃないかしら。」

ニコ屋が俺の方を見ている気がして、俺は居心地が悪くなりその場を去ろうとした。

ブ「あの、トラ男さん、大きなお世話かもしれませんが、ルフィさんは誰に対しても距離感が近いですから。まぁさんには特別な感じももちろんありますが、まだ2人がそうゆう関係という話は、、、」

ロー「俺は別に、、、、」

骨屋の話を俺は遮った。思ったより大きな声が出てしまいみんなに注目されてしまう。

俺は逃げる様に甲板を後にした。



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