第8章 ◇ 誕生日 ◇ 夢主視点 ◇

「私の誕生日…貴方と一緒がいいな」

ロー）「…」

「私の誕生日ならお祝いしてくれる？」

ロー）「…」

「ふふっ…嫌？」

ロー）「…嫌じゃない」

「ふふっ。ロー可愛い」






私は嬉しくてローの頬に手を伸ばして引き寄せて
小さなキスをすればローは目を見開いて驚いていた






「一緒にお祝いしようね…これから…ずっと」





ローは小さく笑ってくれて深いキスをしてくれた




リップ音が聞こえて目を開ければローの怪しい目と目が合った







「…お酒の味がする」

ロー）「その日だけは酒を解禁してやるよ」

「…飲んでいいの？」

ロー）「俺の前だけな」

「ふふっ。なら一緒に参加しようね」

ロー）「あぁ…お祝い、してやるよ」

「嬉しい…この世界で、初めての誕生日」

ロー）「…」

「それも貴方と一緒なんて…それだけで嬉しい」










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細い事は気にしないで下さいね

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