* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】
第8章 ◇ 誕生日 ◇ 夢主視点 ◇
ロー)「当日はもっと楽しませてやるよ」
「皆で楽しもうね」
ロー)「あぁ。アイツらにも言わないとな」
「それは起きてからで…今は抱いてくれないの?」
ロー)「抱いて欲しいのか?」
「少し早い誕生日プレゼント」
ロー)「ふっ…こんなんでいいのか?」
「貴方といれるなら…私はそれだけで満足だよ」
私の言葉にローは笑ってまた深いキスをした
ロー)「もっと満足させてやるよ」
「ふふっ…楽しみだ」
それからローに抱かれて
一緒に寝て、起きて
皆に言ったら驚かれたけど喜ばれて
当日のローの誕生日は皆にお祝いしてもらって
私もいっぱい『おめでとう』の言葉と気持ちをもらった
この世界での初めての誕生日は忘れられそうにない物になった
「ロー」
ロー)「なんだ?」
「誕生日おめでとう」
ロー)「…」
「産まれてきてくれて、今まで生きて来てくれて、私に会ってくれて…ありがとう…ふふっ。これからもよろしくね」
ロー)「…お前も…」
「ん?」
ロー)「…お前も、産まれてきてくれて、今まで生きて来てくれて…俺を選んでくれて…ありがとう」
「…」
ロー)「誕生日おめでとう」
「…ふふっ…こんなに嬉しい誕生日は初めてだ…ありがとう。やっぱりローの隣は暖かいね」
ロー)「ふっ…そうか」
本当にこんな嬉しい誕生日は初めてだ
「あ、そうそう。ローってやっぱり恥ずかしかったんだって。自分の誕生日、皆にお祝いされるのが」
「「「え?!」」」
ロー)「…」
「あ、言っちゃダメだった?」
ロー)「いや…部屋でお仕置してやるよ」
「え?」
ロー)「喜べ。俺からの誕生日プレゼントだ」
「…まじか…絶対ダメなやつだ」
「「「…お疲れ様」」」
「…おぅ…」
ある意味…忘れられそうに…ない…物になった
☆☆☆
おめでとうございます!
書いててわけが分からなくなって
結局…ローの事…ちゃんの祝えてる?
細かい事は気にしなーい!
☆☆☆